水戸市学校支援活動
1. 水戸市学校支援活動
【幼稚園】
- 園外保育補助
- みんなとっても元気でかわいかった。1つ1つ個人的に支援しないと、行動が遅れてしまう子には定期的に声かけをしなくてはいけないと感じた。1人の子の縄跳びを褒めたら、「私も出来るよ」と見せに来る子が次々といて、やっぱり褒められることが大好きなんだなと感じた。
【小学校】
- 学習支援
- 4年次の教育実習からお世話になっている学校で、声をかけていただいてボランティアを行うことになりました。この他にも持久走大会や宿泊学習など様々な場面で子どもたちの様子を見ることができるのは、教育実習以上の成果があります。また、現場の先生方との信頼関係もある程度構築できるので、働く前に教員同士の関係や悩みについて聞くこともできます。
- 就学時健康診断補助
- 小1の視力検査の経験はありましたが、5歳児への説明が難しく、本当に見えていないのか、やり方を理解していないのか迷うこともありました。1人ずつに付いて言葉をかけたり、表情を見たりしながら行いました。就学時健診の全体の動きもわかり、とても勉強になりました。
- 校外学習の引率補助(1年遠足)
- 1年生のグループ活動と共に行動し、アクアワールドの中をまわり、楽しかったです。1年生の児童たちのグループ活動を手助けするのは大変なところもありましたが、その様子を知ることができたり、児童が興味を示すところを見ることが出来たりしてよかったです。目をきらきらさせて迎えてくれたので嬉しかったです。
- 校外学習の引率補助
- 1年の時から現在まで、何度か校外学習引率ボランティアに参加させていただいたが、「この子を」担当して下さい」と言われ注意事項や性格、特徴などを教えていただき、任されたのがはじめてで、緊張したのと同時に嬉しかった。
- 校外学習の引率補助
- 最初はどんな言葉づかいや雰囲気で接したらいいかわからず、戸惑いもあったが、なれてきたら自然と会話できるようになったし、小学生とかかわる機会がない私にとっていい経験になった。
- 校外学習の引率補助
- キッザニア東京、国会議事堂での遠足引率、児童看護。小学校6年生の引率で、列の乱れがあった場合の注意、自由行動の際の見回りなどを行った。
- 合唱団の練習補助
- 今回は、小学校の合唱団の先生(音楽の先生)からお誘いをうけてボランティアのことを知り参加しました。私が授業や予定のない時に、練習を合わせて行っていただきました。1番の大きなステージはNHKコンクールの県大会で、児童たちは夏休みも毎日学校に来て練習しました。日に日に先生の指導を吸収して上達していく児童をみて、吸収する早さと柔軟性に驚きました。先生は「小学生だから」と妥協することなく、発声や音楽の構成などについて指導していたので、小学生にも本格的な指導をどんどんしていきたいと思いました。
○数学の学習支援
現在の中学生はどのようなところでつまずきやすいのか、数学に対する生徒の興味・関心の度合いを知ることができた。学校現場の状況を確認し、生徒の実態を知り、その状況に応じた対応をすることができた。
【中学校】
- 数学の学習支援
- 現在の中学生はどのようなところでつまずきやすいのか、数学に対する生徒の興味・関心の度合いを知ることができた。学校現場の状況を確認し、生徒の実態を知り、その状況に応じた対応をすることができた。
2. 県内教育支援ボランティア
- 【宿泊保育補助】
- 自分が思っている以上に園児と接することが難しかった。先生として補助に入っているのに友だちのような関係になってしまって厳しく叱ることができなかったり、園児に自分の力不足を感じさせられた。だからこそ、大学でもっと学びたいという気持ちがでてきた。
- 【宿泊学習補助】
- 最初は子どもたちとうまくやっていけるか不安であったが、先生方や児童たちはあたたかく私を迎えてくれた。非常に活発的な子どもたちでまとめることが困難な場面もあった。しかし、人懐っこい性格の子たちが多くずっと「せんせー、せんせー」と私にかけよってきてくれた。2日間充実した時を過ごせた。また機会があれば是非参加していきたいと思う。
- 【学習支援】
- 初めてのボランティアで、子ども達と関わることが不安だったが、積極的に質問等をしてもらえたおかげで、よく教えることができたと感じる。子ども達は意欲的に学習に取り組んでいた。貴重な経験ができてよかった。
- 【遠足支援】
- 先生方は、現地の混み具合など、状況に応じて集合時間を変更するなど柔軟に対応していた。昼食の時間は児童が食べはじめて少し落ちついたすきにさっと昼食をすませ、児童の様子をよく見たりしていてすごいと思った。児童の様子は、学校とはちがった環境のなかで、思ったよりも落ちついて行動していて、小学1年生なのに班別行動できていることにおどろいた。学校とはちがった一面を見ることができ、有意義な時間を過ごせた。
- 【看護支援】
- 児童が頑張る姿を間近でみて、感動した。走り終えた児童の顔からは達成感がにじみ出ていた。それを、教師になり共に味わいたいと強く思った。また、行事を運営する上で様々な人が関わり前々から入念に打ち合わせを行って当日を迎えているのだなということを近くで感じることができた。教師は、児童の安全を守るため常に気配りをしなくてはいけないことを学んだ。